これは 我が家の覚書です。
あくまで参考程度に お願いします。
楽しい連休 大丈夫だろうと 私の思い込みで ドックランへ連れて行きました。
(同じランに2日連続…)
カイを ランで 野放しはできないので リードをつけて
どんぐりが至る所に落ちていました。
連休1日目 食べちゃダメだよ とお友達に気遣っていただき
自宅に戻っても何事もなく大丈夫でした。
連休2日目 娘が公園内で別行動をしていたので 犬たちを妹にお願いし
娘と一緒 犬とは別行動で時間を過ごしていました。(30分程度)
その間 カイは
どんぐりをバクバク 土をホリホリ・バクバク 石をガリガリしていたそうです。
妹とお友達は 見かねて 場所移動させてくれたり 食べさせるのをやめさせてくれました。
自宅に戻り 夕刻…
下痢… 下痢… 下痢…
即刻 フードをやめ 2回絶食 おかゆから徐々にフードに戻しました。
本日4日目 今だ 少し柔らかめの便です。(カイはいたって元気です。)
今日以降 便の調子が悪そうなら病院のお世話になろうと思ってます。
どんぐり…
こんなにすごいなんて思いもしませんでした。
パパにたっぷり叱られ へこんでます…
私の覚書に
※参考程度に読んで下さい。
いろいろ調べましたが 犬にどんぐりはいけないとは書いていませんでした。
どんぐりは木の種類により多少異なりますが
たんぱく質50~60%、脂肪質10%の他
苦味渋味を形成するタンニンやサポニンが含まれています。
どんぐりのクッキーなど耳にしますが
実際料理する場合は、水や重曹水につけるなどアク抜きをして
渋味を除去してから クッキーやお団子などに使われているようです。
このタンニンとは、化学的に言うとポリフェノールの一種とされ
たんぱく質と反応し難溶性の塩を形成する水溶性化合物らしいです。
下痢止めや、香料や色素として古くから食品、化粧品に使われ
現代では人間への抗酸化作用や動脈硬化を防ぐとして注目されました。
人にはとってもいいものですが…
赤ワインやチョコレートに含まれるもの。
(ex. ブルーベリー、黒大豆、黒米、黒ゴマ、紫芋、イチゴ、ブドウ、緑茶などの茶類)
ポリフェノール = チョコレート と同じ成分 …
ポリフェノールは、粘膜に対して刺激性があり、便秘や肝臓障害を
引き起こすので、犬は食べてはいけないもののひとつです。
どんぐりは食べちゃいけない …
大反省です…
どんぐりの季節 気をつけてお出かけしないとね…
カイちゃん ごめんね…

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***** 覚書 *****
参考文献: どんぐり図鑑 (まんのう公園 ミズナラ)
どんぐりは有毒か? (タンニン 5.1 どんぐりのなかで含有量が一番高い…)
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